第19回「ごんべい」〜思い出の店・ごんべい〜

服部がまだ一年生だったときのこと。中国語のクラスメートとよく行った店が、雀荘フェニックス(閉店)とこの「ごんべい」である。我々中国語のクラスメートは、授業中にこの雀荘フェニックスでよく出張授業をやっていた。服部を始め、多くの学生が中国語での数の数え方を雀荘で覚えるらしい。ただし、2は二つ呼び方があって、雀荘での覚えるのと授業で覚えるのは違うから、気をつけろ。

そして、この「ごんべい」もなつかしい。初めて来たときは大盛りが無料であることを知らず、普通盛りを頼んでしまった。

さて、この日は、東北オープンどうすっぺということで、田野倉、ゲストに大藤を迎え、この店にやってきた。とりあえず、全員がかつ丼を頼んだ。田野倉は辛いのを選んだ。というのは、この店はうどんがメインだが、どんぶりを頼んだ方がいいからだ。

これが、「オトボケ」の勧めるかつ丼だ。というか、これが「オトボケ」のかつを使ったかつ丼だ。一年の時、中国語のとあるクラスメートが「かつ丼食いたくねえ?」と言って、当時は「ごんべい」にかつ丼があることを知らず、毎日のように(週四回授業がある)言っていた。それを聞いた服部も、かつ丼が食いたくて食いたくて、スーパーでかつ丼を買った経験がある。

そんなまだ希望に満ちていたころを思いだし、結局東北オープンについてはほとんど話さなかった。

ちなみにこの店は、早稲高生に人気である。

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